杉山春樹のブログ
「幸せの達人」、伝説のカリスマフードプロデューサー杉山春樹によるエッセイです。

Archive for the '実践飲食業' Category

「婚活」  何それ!

木曜日, 2 月 5th, 2009

先日友人とセミナーの打ち合わせ中、「今「婚活」がはやっているんだよ。」と言われ、「何それ」 !

すると「結婚活動」だよ。就職活動は知っていたけど、それ合コンのことじゃないの。

そういえば、21年前の創業期10坪の焼き鳥屋で、販促の一つとしてやっていて、知っているだけで13組結婚している。2ヶ月に一度、お客様と一緒に楽しんで、固定客を増やそうとがんばっていた。

一番大きなイベントは、名古屋から「お座敷列車」6車両貸切っての「愛愛列車の旅」だったなあ。全ての車両にモニターテレビを入れ、4号車をネルトン舞台として150人の大ネルトン列車だった。

舞台の上で自己紹介、当然女性だ! すると・・・ 1号車から6号車までの男性が猛獣のように駆け寄ってきて自己アピール    その姿をモニターを通じて、全ての車両から応援    楽しかったなあ

同じく150人(男性75人、女性75人)の「愛愛船ツァーパーティー」も盛り上がった。沼津港から客船を貸し切ってのバーべキューパーティーで、外の雄大な富士山を眺める余裕がなかった。好評で2回もやってしまったなあ。

結婚式場でのファッションショー  新婦の衣装を着た「たまちゃん」と新郎の衣装の久保田君も結婚して、今は二人の親になっている。この開場では、8回もイベントをやった。あるクリスマスイブの日、当時はやっていたディスコを貸切っての仮装パーティーでは、サンタクロースになるため、1ヶ月間ひげをそらなかった・・・

土曜の夜、閉店後、観光バスを貸し切って行った富士急ハイランドでのオールナイトスケート大会。

貸切観光バスの行きから盛り上がった、大井競馬場のツインクルレース。これも二度やったかなあ。

10台の車に、それぞれ男女10人ずつ、伊豆の恋人岬で、メンバーチェンジ。

夏の暑い日差しの中、クルーザーとジェットスキー、そしてバナナボード。日本一のダイビングスポット大瀬崎でのバーベキューの帰り、クルーザーからの富士山は最高だった!

男性は、家庭的な女性、やさしい女性、きれいな女性、子供の好きな女性、料理のうまい女性、掃除の好きな女性、・・・・・・

女性は、かっこいい男性、優しい男性、お金持ちの男性、わがままを許してくれる男性、仕事に理解のある男性、・・・・・・・

男女とも結婚相手には、さまざまな願望があるはずです。

しかし、実際に身近から探そうと思っても、なかなか出会えないものですね。

出会っていても気づかないこともあります。

身近な飲食店での出会いも大切にしてください。

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創業97年の小戸橋製菓に期待する

月曜日, 1 月 26th, 2009

1月22日木曜日、私が3歳から15歳まで住んでいた湯ヶ島で、創業97周年を迎える、「いのしし最中」で有名な小戸橋製菓さんの新年会に招かれた。

社長の内田氏は、私の中学の後輩であり、昨年末から100周年に向けてアドバイスがほしいと言われ講演会となった。

今のご時世、新年会を有名旅館で開催し、アルバイト・パートまで招待しての講演会、表彰式、スタッフ紹介、懇親会までやっていることに感心した。

日本は、世界屈指の「老舗大国」で、創業100年以上の会社が10万社以上あり、世界最古の企業も難波に四天王寺を完成させた建築会社「金剛組」が593年の創業である。

創業から10年で90%の企業がなくなる中、どうして長く存続できるのか?それは、「全ての会社に揺るがない経営理念がある」ことです。

多くの老舗は、「もうかる」か、「役に立つ」かの二者択一に迫られた時、「役に立つ」を選んできたからです。

小戸橋製菓の創業は、大正元年1912年で、前年の1911年東京赤坂三会堂での第1回帝国菓子飴大品評会(後の菓子博)が開催、翌1912年は金沢で第2回目が開催された年です。

伊豆の小さな村(現在は伊豆市)で、このように長く繁盛できる業態を考え、3代に渡って継続させている創業者に頭が下がります。

また、新年会に、アルバイト・パートまで招いて、「ねぎらい」・「理念の共有」を果たしながら、継続と発展に努力されている現内田社長にも敬意の言葉を送りたいと思います。

「継続こそ力なり」という言葉がありますが、今年の経済情勢から考えると、企業は「死なないこと」・「辞めないこと」、「生きていること」に価値を感じます。

前年売上5%~10%位の減収は、アップしていると考えてください。

同時に、周りがダメになっていけば、残った企業は、景気回復と同時に業績アップと、お客様からの信頼を勝ち取れます。

伊豆半島の中央、湯ヶ島の月ヶ瀬という所に上記小戸橋製菓があります。梅林でも有名ですので、お越しのときはお立ち寄りください。そして、97周年を迎えるDNAに触れてみてください。

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飲食店素人に研修3時間、2分で出来る十割蕎麦に注目

火曜日, 12 月 16th, 2008

ある製麺機メーカー社長から、素人でも簡単に、しかも美味しい十割蕎麦ができる製麺機を開発しました。是非応援してくださいとの言葉。

会ってみると、社長も68歳、開発担当も68歳という年齢に、驚くと共に、60歳からの飲食店経営を進めている私は、嬉しくなり、今この社長と十割蕎麦にはまっています。

私は、もともと愛媛県の出身であり、そばよりうどん派で、讃岐うどん店を3店舗経営した実績があります。

そんな私も、メタボ対策で、炭水化物のうどんより自然食のそばが良いことはわかっていたのですが、美味しい蕎麦になかなか出会えず、時間節約で立ち食いのうどんから縁を切ることが出来ませんでした。

しかし、この製麺機の作ったそばを食べ始めてから、本当の蕎麦の美味しさを知り、うどんから蕎麦に志向を変える事が出来ました。

ただ問題は、先日も東京駅のホームで立ち食いのそばを食べたのですが、今まで気付かなかった「まずさ」を体験し、1/3食べたところでやめてしまいました。

この製麺機を使用すると、素人でも3時間の研修で美味しい蕎麦を作ることが出来、しかも製麺時間は2分でoK。  驚かされます!

不況の嵐の中、夜のみ営業の居酒屋で、そば専門業態のランチ営業をパートさんのみで始めることが出来れば、売上アップにも利益改善にもつながります。

これからも68歳の社長や高齢者の方々の元気を応援させていただきます。

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やって後悔か  やらなくて後悔か

木曜日, 5 月 15th, 2008

ハーバード大学に、ダニエルギルバードという心理学部長がいます。

その方の本の中に面白い話があり、人間は、どんな時後悔するのか?という
実験があります。

例えば、あなたがスターバックスの株を100万円分持っているとする。
その株を売ってヤフー株を買おうかどうか悩んだとする。

ケース1: ヤフーに買い換えていれば50万円の利益が出て、資産は150万円になっていた。

ケース2: ヤフーに買い換えたが、ヤフーは株価が上がらず、反対にスターバックスの方が上がり150万円になっていた。つまり、何もしなければ50万円の利益が出ていた。

この2つのケースの場合、どちらが後悔するだろうか?

研究によるとほとんどの人が、ケース2の株を買い換えた方が後悔すると予想できる。多分あなたも同じだと思う。

 ところが実際は、それは間違っている。

 これも研究によって明らかになったことですが、長い目で見れば、どの階層の、どんな年齢の人も、自分がした行為よりも、自分がしなかったことがはるかに強烈に後悔する。

・ 家族とあまり過ごさなかったこと
・ ビジネスを計画だけでスタートさせなかったこと
・ しっかり勉強しなかったこと
・ 好きな人と結婚しなかったこと

などを後悔する人が多いのはそのためです。

ビジネスをスタートして失敗したことを後悔する人は、ビジネスをスタートしなかったことを後悔する人よりはるかに少ないそうです。

つまり、人間は迷っていることがあったら、行動を起こしてみるほうが、遥かに幸せで充実した人生を遅れるということです。

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日本の食文化「焼鳥」は大衆の娯楽

水曜日, 5 月 14th, 2008

アメリカ合衆国の大統領だったニクソン氏が日本に来られた時、日本の文化を見るならとガード下の「焼鳥屋」だと言われて案内されたと聞いています。カウンター越しに好きなものを注文し、食すスタイルは日本独特で、コミュニケーションを大事にする文化の現れです。

そんな中、ニューヨークの寿司店では素手が禁止で、手袋をはめて寿司を握らなければならないなど文化の違いに驚かされることも多くあります。

 焼鳥は、古墳時代からあるといわれ、さまざまな文献の中に出ています。昔から「ちょっと焼鳥で乾杯」などがあったのでしょうか。

「親父さん  ビールと焼鳥3本ちょうだい」
    「いらっしゃい 焼鳥はタレですか? 塩にしますか?」
    「そうだなあ 塩でよろしく!」
    「へい 了解 少々お待ちを」

などと会話しながらのスタイルに世界中が注目しないわけがありません。特に、コンピーター時代で心や会話の少ない中、会社でも隣の人にメールを送っている姿を見てがっかりします。

ある大手会社など週一回メールを禁止するなどの処置がとられたりするほどです。焼鳥文化を通じ心の通いに貢献しましょう!

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1社3店舗経営で、最低年収1000万円を稼ぐ!

日曜日, 5 月 11th, 2008

昔から1人で管理できる人は3人であり3店舗といわれています。

私自身も3店舗までは順調でしたが、3店舗目開店から2週間で4号店を出店しましたが、店長に売上金を持ち逃げされ、わずか2ヶ月で辞めることになりました。また、宅配事業を沼津と近場の清水町、そして遠方の浜松の3店舗でやりましたが管理不足で撤退しました。

私としては、同一地域に3店舗創り、自分が「代表取締役店長」として1店舗に従事、残りの2店舗を子飼のスタッフ2人に任せて管理することが一番いいと思っています。

また、小型店舗では絶対的売上が低いため、1店舗だけの売上から年収1000万円を取ることは非常に難しいと考えています。

自分の所属店舗から給与として50万円とり、残りの2店舗から20万円ずつ計90万円の月給を取れば年収1080万円となります。

そして、4号店を出す時は別会社として、子飼のスタッフを社長にしてあげればいいわけです。そこからも幾分かのロイヤリティをいただけば収入を増やしながらも管理は増加しないという「自由」が守られます。
それに、がんばれば社長になれるとスタッフのモチベーションも高くなり、同時に売上も上がり利益が増えるということです。

是非1店舗目から会社とし、3店舗経営に挑戦してください!

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1年以内で資金回収をしよう!

水曜日, 5 月 7th, 2008

先行投資型の飲食店は、投資額を回収してからが一番の儲けです。なぜなら銀行からの借り入れ元本は、利益から税金を払った残りから払うことになっています。銀行金利は経費となりますが元本はなりません。

借入金が0となると営業利益がそのまま現金化し、税金以外は全て残ることになります。まして、飲食店の粗利益は70%近くあり、損益分岐点以上の売上は30%の原価を除いて大変な利益となります。

そのため、居抜きや低投資の小型店舗であれば、人件費も少なく、オーナーの技量も充分発揮することが出来、1年以内の資金回収も無理ではありません。

私が作った「串特急三島駅前店」は、650万円で喫茶店を改装し、6.2ヶ月で投資額を回収し、開店から半年で同じ三島市内の「広小路店」の出店へとなりました。

また、沼津の3階建て本社ビルも日本生命から購入し、1階38坪を「串特急」とし、月商1200万円が1年間も続き、借り入れ返済の原資となっています。ただ、居抜店舗は以前ダメになった店であることは間違いないわけで、立地やその他問題が多いこともお忘れなく注意が必要です。

この点を大家さんと交渉し、家賃や敷金等を下げてもらうことは最低努力する必要があります。

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低投資居酒屋の魅力

日曜日, 5 月 4th, 2008

昔は、一度出店すると長期間持つといわれ、出店することに魅力を感じていました。それが、多様化の現在1年でピークを迎え、それから下降線へと向かってしまうお店が圧倒的に多くなってきています。

道路網の変化による街中の空洞化現象、大型ショッピングセンターの出店による人や車の流れの変化。道路交通法の改正による飲酒運転の罰則強化、若者のアルコール離れなどさまざまな変化が起こっている現代です。飲食店は、「先行投資型産業」であり、まずお店という投資をして、スタッフを集め、食材を購入して、加工して販売です。

どんなにがんばっても投資額の回収には2~3年または5~10年もかかってしまいます。なのに、ピークを1年で迎え下降していったら・・・大変です。

いろいろな背景から、移動販売車で人のいる場所に行って販売するスタイルや、人の多く来店するSCなどの中に出店するスタイルも目立っています。いずれにせよ、投資額を出来るだけ抑え、一日も早く投資額を回収し、時代の流れに合わせ改装や業態変更をしなければならない時代です。それには、【居抜店舗】の活用や低投資の小型店舗がお勧めです。

若い人も少なくなっている現在、年金のもらえる65歳まで「自分ひとり」と1~2人でできる小型店舗による第二の人生を、誰からの命令も受けず、自分の考えで楽しく出来る飲食店は魅力があります。

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飲食店の魅力について

金曜日, 5 月 2nd, 2008

現代社会ではいろいろな職業がありますが、代表が「衣・食・住」関連ではないでしょうか。ただ昔と違って衣類1つをとっても、1種100色ではなく100種1色といういろいろな種類を持たないとダメな時代となっています。もちろん在庫も多く飽きやすい性格の現代人を相手するのは大変です。

また、住宅関連も「ニューライフ」といわれ「田舎暮らし」や「海外生活」が増え、少子高齢化や人口減などの問題も出てきました。

そして、建築技術の向上で100年住宅など耐久性があり、人生で一度も家を建てることがない人まででてきました。

その点、飲食は毎日3回(1~2食の人もいます)365日繰り返される消耗品であり、現代は長寿化で100歳まで生きることが当たり前となりつつあります。また、長寿世界一の日本を見習えとばかりに、世界中に日本食ブームが起こっています。

日本の飲食は、アメリカンドリームやジャパンドリームを超え、ワールドドリームとなっています。

調理技術のある者は、包丁一本持てば世界中どこでも仕事に困りません。日本の人口は昨年2006年から減り始めていますが、世界は人口増のまま進んでいます。そこには、「食」があります!

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