中小企業の社長は成長する
木曜日, 1 月 31st, 2008私は、1991年3店舗の飲食店を経営しており、以前から本を読み尊敬していた船井総研の会長船井幸雄さんにお会いする機会を得ました。
私は、一国一城の主を目指して東京電力を脱サラし、現在3店舗の飲食店をやっています。
脱サラから苦労してここまでくることが出来、他の人のためにも「人づくり」を目指して、「ヒューマンクリエイト」という会社を設立しました。
どのように「人づくり」を進めたらよいかアドバイスをくださいとお願いしました。
すると船井会長曰く、
「“人づくり”か、いいねえ。
大企業の社長は別として、専務や副社長は自分の仕事をこなすだけだよ。
その点、中小企業の社長は、「人・物・金」全てを扱い、苦労されている。
人間は苦労してこそ成長するものだよ。
お店を作り、そこを任せ、中小企業の社長を沢山作っていったらいいよ。」
そして、1990年代12店舗を社員に譲り、12人の経営者を作っていきました。
しかし、安易な形で独立させたため、(当時は一国一城の主になれば自ら学んで成長していくものとおもっており、独立させることが目的になっていた)私が考えていた人間としての成長と夢のある人間への指導ができませんでした。
やはり苦労してこそ磨かれる人間味と、大きな夢に挑戦する魅力ある人づくりはなかなか出来るものではなく、自らの強い意志によってのみ叶えられるものだと実感させられました。
私自身も創業会社から離れ、今また新たな人生と仕事に挑戦していることを考えると、中小企業の社長は成長する可能性は高いが、満足したら終わりであることを自覚した方が良いと思います。
そして、夢は「目的」となり、【目標】となり、また新たな「夢」となっていくよう限りない挑戦のためのモチベーションです。
このモチベーションを維持し、燃やし続けることの出来る人こそ成長し続ける中小企業の社長であります。
このエネルギーが無くなったら、社長を辞めればいいでしょう。

