再来店コストは、新規来店コストの1/7である
3月末は大きな会社にとっては決算時である。
忙しい決算の後には、ご苦労さん会や新入社員歓迎の飲み会が多い。
この時期こそ、新規お客様を獲得する絶好のチャンスであり、12月に続く
第二番目の売上を作る大事なときである。
この時期は、一回の宴会で多くのお客様に店の存在を認知していただく絶好の機会であり、宴会獲得に全力を注がなければならない。
しかし、来店される新規客だけに目を向けて、その方たちが再来店しなければ利益は出ないことを良く知っておくべきである。
通常の時、新規お客様を獲得するコストは、固定客を再来店させるコストの7倍かかるといわれている。
そうすると、今までの固定客だけを大事にすればいいのではないか? との疑問を持つ人もいる。
それだけ新規客を獲得することが大変であることを知れば、この3月から4月にかけての時期は、向こうから新規客が来てくれるチャンスでもある。
このお客様を獲得し、固定化できることが、今後のお店の売上を左右することを知るべきである。
では、固定化には何が必要か?
一度来店されたお客様が2回目に来店される確立は10~15%である。
二度来店されたお客様が3回目に来られる確立は30%くらいである。
三度来店されたお客様が4回目来られる確立は67%くらいにアップする。
だとしたら、新規お客様をどうやって3回の来店に結びつけるのかを考えてほしい。
まずは、せっかく多くの飲食店の中から選んで来店されたお客様に、
もう一度来ていただけるよう全力を挙げてほしい。
そして、10回固定化戦略といい、10回来られると固定客として安定される。
その後は、飽きさせない工夫を繰り返しやっていくことで、一定の売上確保に繋がる。
また、この時期は、お客様のアドレスや住所・お誕生日などの情報も集めてほしい。
来なくなった時の再来店のためのご案内にも、日常からのコミュニケーションとしても絶対必要なアイテムとなる。
是非積極的な名刺交換やスタンプラリーカード等を利用して、お客様を知ってほしい。
まずは、今日から毎日、来店されたお客様のお名前を3人づつ覚えましょう!

